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1Q84 BOOK 2 |村上 春樹

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1Q84 BOOK 21Q84 BOOK 2
村上 春樹
新潮社 刊
発売日 2009-05-29




村上さんにお願い 2009-09-05
「性交」と「射精」という単語を使わずに小説を書いてください。

これらはあまりにも直截的で情緒のかけらも見られませんので。

性が重要ならば言葉がもつイメージも大切にして欲しいのです。

暗澹たる世界 2009-09-01
『1Q84 BOOK 1』『1Q84 BOOK 2』を読み終えて、何故心惹かれない作品だったのか朧げながら浮かんできた印象は、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が孤独を描いてはいたもののそこにある孤独は静謐な世界であり、読んでいる私の心を穏やかに澄み渡らせた孤独だったのに対し、この作品は絶対的で完全な死を感じさせる孤独であり、その世界は読み手である私に恐怖を感じさせるものでしかないからだ。

能力を持つ天吾に対し、与えた神は奪う。

天吾が寄りかかれる人を、その人自身が実体を見失う程混乱させ出口を塞いでゆく。

天吾の周囲は失われ真っ暗闇になってゆくのに、天吾は記憶の温もりだけしか残されない。

一人でも生きて行かなければならない結末までの暗闇になってゆく過程に、読み手である私も暗闇に包まれる暗澹たる風景を見た。

本当の孤独を突き付けられ、脱力しかなかった。

村上長編初体験・・こういうものなのかな 2009-09-01
長編の村上作品は初体験だったものですから、終わり方には正直戸惑いました。

SFやミステリならちゃんと読者が納得いくように最後に辻褄合わせがあるところですが、これはこれでいいんでしょう。

以外にスラスラ読めたし、予想していたよりもずっと面白かったです。

アンダーライン引きたくなるような文章が沢山ありました。

欲を言えば最後に天吾と青豆を会わせるくらいのサービスはして欲しかったかな。



今後さかのぼって過去の村上作品も読みたくなりました。

(で、今はアフターダーク読んでます)

やや残念・・・。 2009-08-30
うーん、どうなんでしょう?物語的には面白く読めたんですが、随所にええっ!と言わざるをえない箇所ありますねえ。天吾は良く描けていますが、青豆はよくわからない。2人のリンクする設定も小学校の同級生じゃあねぇ・・。脇で登場する小松さんや、エビス・・さん、人妻のガールフレンド、300万支援の人物、天吾の父親、謎の老婦人、これらはすべて中途ハンパ。大味な作品という印象です。

また、性描写が多すぎる。ちょっと間違えばくだらんエロ小説にでもなってしまいそう。作者も歳を重ねこういった性表現が小説に必要と感じるその感性が理解できません。

まあ、良くも悪くも『村上春樹的』作品であることには間違いなく、この文体に安心感を覚える読者の多いのでは・・。




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